【支援金を送るなら】被災地最前線で活動する金髪頭の小玉さんがかっこええ!
かっこええなー小玉さん!
(広島弁だとこんな感じかな?)
被災者支援としてお金を送ろうと思う方、義捐金が被災者に分配されるまでは相当な時間がかかります。「コミサポひろしま」に支援金を送って、最前線で活動される小玉さんを支援しよう。
熊本地震から1ヶ月以上が経ち、SNS上の混乱も収まったように感じます。被災地に暮らす方や災害支援している方が知人・友人にいる人を除き、自ら情報を求めなければ、被災地の情報が入らなくなっていることと思います。
「何かしたい。でも、何をしていいのかわからないまま、1ヶ月が過ぎた。」という人がいましたら、
災害支援団体へ支援金を送るという被災者支援もせひ考えてみてください。
(送金先は当ページ下部に掲載してあります。)
倒壊した家の中から被災された方の大切なものを探して取り出している様子
「危険」と判断された家屋には赤紙が貼られます。赤紙が貼られた被災者は、社会福祉協議会にボランティア要請をしても、ボランティアの安全が確保できないため、派遣を断られます。そんな「赤紙」が貼られたお宅であっても、小玉さんは活動仲間と共に支援に入られます。お子さんの思い出のアルバムや大好きなプーさんグッズなど、そこで生活する一人一人の大切なものを、可能な限り探し出して、お渡しするのです。余震が続く中、避難生活を続ける住民にとって、どれだけ心強く、ありがたいことか。小玉さんの活動を拝読すると、いろんな感情が込み上げ、涙が出ることもあります。
2015年9月の水害後に茨城県常総市にて、住民に寄り添い丁寧な活動を続けていた一人。「コミサポひろしま」のひょろっとした金髪頭の男性・小玉 幸浩さん(副代表)
◉わたしmegiが「ココイク」を作るきっかけとなったメンバーと共に物資ボランティアをしていたとき、アートスタジオから寄付していただいた畳を届けた先が、実は小玉さんが支援に入っていた所だった。
◉災害支援に関する情報が必要なときなど、いろいろとお世話になっているNPOセンターですれ違っていた人が、実は小玉さんだった。
◉今、私が一番力を入れている施設づくり「ピノキオハウス プロジェクト」にも関わっていた一人が、実は小玉さんだった。
など、小玉さんと私の活動がクロスしていたことを知ったのは、水害から半年以上が過ぎた3月下旬でした。それから間もなくして、熊本地震が発生。
3月下旬、ピノキオハウスにて
小玉さんが熊本に発つ日。
小玉さんと面識のある私の夫が昼間に帰宅するといなや、「小玉さん、熊本行くらしいぞ。なんだか色々と荷物積んでたっけや。」
私は急いで、小玉さんが働いていた常総市のNPOセンターへ向かいました。
少しおしゃべりして、一緒に熊本地震に関する報道番組を見て、一時のお別れです。
この1ヶ月、Facebookで小玉さんの活動を拝見しています。熊本でも他の災害支援団体と連携し、被災された住民に寄り添う活動をされているのがわかります。熊本で困難な生活を強いられている方々の様子も見えます。時折、支援活動以外の元気そうな姿を見て、少し安心。そして、小玉さんが常総にいないことが寂しくも感じるくらいです。
小玉さんの活動は、「コミサポひろしま」のFacebookページで見られます。被災された住民一人一人に寄り添う活動を、ぜひ見てください。
↓「コミサポひろしま」の投稿より転載
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【平成28年熊本地震】活動支援金のお願い
コミサポひろしま副代表の小玉が熊本にて活動中です。
水害被災地である茨城県常総市に約7ヶ月間常駐し、コミサポひろしま及び地元NPOセンターの職員として支援活動を継続してきましたが、今回の地震発生を受け、熊本地震の緊急支援に入ります。
活動支援金を募集させて頂きたいと思いますので、ぜひ皆様ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
<口座情報>
銀行:ゆうちょ銀行
名義:コミサポひろしま
記号:15100
番号:43587661
※他の金融機関からのお振込みは以下
店名:五一八
店番:518
番号:4358766
※お手数ですが振り込み名などに「キュウシュウ」など熊本地震支援と分かる表記をお願いします。
平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害が発生した際、全国から集まったボランティアの方々と出会い、刺激を受けたことがきっかけで、コミサポひろしまは誕生しました。
広島市、茨城県常総市で培ったネットワークを生かし、熊本地震の現場でも頑張って広島の気持ちをお届けしてきます。
応援よろしくお願いします!
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ここまで「コミサポひろしま」の投稿より転載
壊れた瓦の撤去をする小玉さん
小玉さんに怪我などないように、ボランティアのみなさんが活動を続けられるよう、被災された方が心穏かに暮らせるように、祈っています。
ドイツで日本のお神輿が上がった!災害と祈りと神輿の関係
ドイツで上がったお神輿。テレビや新聞でみた人も多いはず。
東日本大震災の復興支援の一つだったのは知らなかったな〜。
そして夫くんは知っていた。さすがお神輿好き。ある意味ちょっと呆れるほどw
このお神輿を作った宮大工のお孫さん・宮田宣也さんはじめ、スタッフの方々、素敵だわ〜✨
ベルリンにお神輿が上がる前日の宮田さんの想いがブログに綴られています。お神輿やお祭りに関心がない人にこそ、読んでもらいたい!
↓
『ベルリンに神輿が上がる日 - 明日がもっとスキになる』
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水害後、初となる水海道祇園祭が今年も7月に執り行われます。災害が起こる度に、各地でお祭り自粛の声が上がる。311後の三社祭の頃にもタイムラインに投稿したけど、お祭りの本来の意味や目的を考えると、「こんなときこそやるんでしょうよ!」と叫びたくなる!
水海道祇園祭の始まりは、五穀豊穣と災厄防除の祈りだった。私が若かった頃、お祭りのことに"うるさいジジイ"が教えてくれた。そういう事を伝えていくことこそ大切なんだ。
お祭りは単なるバカ騒ぎではない。
お祭りは力比べではない。
お神輿は上から見物するものではない。
私もまだまだ知らないことがあるはず。でも、知ってることを子供たちにも伝えていこうと常に思ってる。
私もうるさいババアになったんだなぁ〜。
遂に!チビッコバンド「やんちゃ軍団」が常総にやってきた!
去年9月の鬼怒川決壊をニュースで見ていた愛知県の6人兄弟。お母さんに「ここに連れて行って欲しい」と懇願したそうです。
「子供が行ったって邪魔になるだけだから、連れて行かない」と言うと、路上パフォーマンスを始めました。大好きな長渕剛さんの曲を演奏し、地面には手作りの募金箱。
その名は「やんちゃ軍団」!お母さんからお話を聞くまで、知りませんでした。募金活動は1回や2回ではないんです。スケジュールを見てびっくり!
鬼怒川決壊から現在までの「やんちゃ軍団」の路上パフォーマンススケジュール
2015/09/12 | 大阪 | 近鉄 八尾駅 |
2015/09/20 | 三重県 | 剛まつり |
2015/09/23 | 滋賀県 | きてかーな |
2015/10/12 | 神奈川県 | 山下公園 |
2015/10/25 | 愛知県 | 金山駅 |
2015/10/31 | 大阪府 | 天王公園 |
2015/11/09 | 大阪府 | 岸和田音楽祭 |
2015/11/14 | 岐阜県 | 東日本復興チャリティ養老ランド |
2015/11/21 | 愛知県 | 金山駅 |
2015/11/23 | 神奈川県 | 本厚木駅 |
2015/12/27 | 広島県 | 横川駅 |
2015/12/30 | 宮崎県 | イベントリゾート |
2016/01/03 | 愛媛県 | 新居浜駅 |
2016/01/11 | 愛知県 | 金山駅 |
2016/01/31 | 愛知県 | 金山駅 |
2016/02/12 | 三重県 | Nagabuchi Acoustic Nigt |
2016/02/20 | 大阪府 | JR八尾駅 |
2016/02/21 | 大阪府 | 剛友ライブ |
2016/03/20 | 神奈川県 | 本厚木駅 |
2016/03/27 | 大阪府 | ARE YOU HUNGRY? LIVE |
2016/04/03 | 大阪府 | 堺音楽祭 |
2016/04/09 | 神奈川県 | やんちゃ軍団見参 |
2016/04/16 | 愛知県 | 金山駅 |
2016/05/03 | 愛知県 | わくわくキッズフェスティバル幸田町 |
鬼怒川決壊のニュースを見た日から約8ヶ月後の今。やんちゃ軍団は常総にいます!
やんちゃ軍団は思いを綴ったお手紙とひまわりの種を常総市長に届けました。
ピノキオハウスプロジェクト(古民家再生)にファミリーで参加
ピノキオハウスとは、赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、地域住民など、誰もが利用できるスペースです。水害後に空き家となってしまった古民家をお借りし、発災1年後にあたる平成28年9月10日の開設を目指して改修作業を行っています。そしてmegiが代表を務める「ココイク」の事務所もピノキオハウス内に構える予定です!
子育て支援センターやシルバークラブのような活用ももちろん。会議も、野外保育も、料理教室も、防災ワークショップも、ヨガも、ピラティスも、キャンプも、ガーデニングも、虫捕りも、ブッククラブも、BBQも、音楽やアートのパフォーマンスも、カフェも。。。利用者それぞれが企画したり、参加したりできる、無限の可能性を秘めた場所!改修作業に関わるボランティアさん、ここに集合して被災した別のお宅に出向くボランティアさんがいることから、所属団体もフリーの個人ボランティアも関係なく、誰もが拠点として利用できるように、ボランティアステーションの役割も担っています。
やんちゃ軍団のパパとお兄ちゃんは本職の電気工事をしてくれて、ピノキオハウスの天井裏や床下に電気の配線が通りましたo(^▽^)o
やんちゃ軍団と一緒にココイク(子連れボランティアとそれを支える人たちの団体)も笑顔の花を咲かせました(^O^)
常総市での音楽イベントに出演
5/8(日)は、市民の広場で開催される「絆愛音楽祭(リボンミュージックフェスティバル)」に出演します!やんちゃ軍団の出演時間は12:30〜13:00を予定しています。
プロセスを楽しむということ
ジジ先生のお手伝い
みなさんはラジオを聴きますか?
インターネットラジオステーションが多数存在する現代、常総市のお隣・つくば市から地域密着型の情報発信や防災無線放送設備の代替インフラとしての役割も目指しているステーションがあります。
今日は、ラヂオつくば木曜パーソナリティ・りんりんに「ピノキオハウス」を案内しました🎵
ファミリーボランティア大歓迎DAYではなかったのですが、今日はチビッコが一緒です。りんりんとお話しする間、チビッコはジジ先生のお手伝い💪🏻💪💪🏽
ピノキオハウスとは、赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、地域住民など、誰もが利用できる施設です。水害後に空き家となってしまった古民家をお借りし、発災1年後にあたる平成28年9月10日の開設を目指して改修作業を行っています。そしてmegiが代表を務める「ココイク」の事務所もピノキオハウス内に構える予定です! 改修作業に関わるボランティアさん、ここに集合して被災した別のお宅に出向くボランティアさんがいることから、所属団体もフリーの個人ボランティアも関係なく、誰もが拠点として利用できるように、ボランティアステーションの役割も担っています。
トイレがない家
男性用・女性用・多目的トイレの3つに拡張修理中。昨日まで使用できるトイレがありませんでしたが、まず一つは使用可能になりました!
「災害時に困ったこと」でも第1位になることが多いトイレ。改修作業中にもトイレが使用できるか否かは大きな違いです!特にチビッコを連れている身としては、とっても重要な設備♡
トイレが使えない間、トイレを貸してくれた方々、ありがとうございました!よそのお家でトイレを借りるのも「プロセスを楽しむ」うちのひとつ♪
megiがピノキオハウスの作業に「あなた」をお誘いする理由
この施設は、常総市民以外の人にも開けた場所です。そして、子育て支援センターやシルバークラブのような活用ももちろん。会議も、野外保育も、料理教室も、防災ワークショップも、ヨガも、ピラティスも、キャンプも、ガーデニングも、虫捕りも、ブッククラブも。。。利用者それぞれが企画したり、参加したりできる、無限の可能性を秘めた施設なんです。
開設後の利用だけでなく、工具に触れる体験、その日その日で変わる作業ボランティア(子供も大人も参加しています)たちとの交流を通して、家づくりのプロセスを楽しんでもらえたらいいな♪と思うのです。
何千万円と掛けて建てた家があっという間に汚泥まみれになった人も多いです。それを何百万円と掛けて修繕しているのです。
これから何十年と暮らしていく自分の家。これまで何十年と暮らしてきた自分の家。家族を守るための家。工務店や職人さんに任せるだけじゃなく、施工にもっと関心を持ってもいいんじゃないかな(^^)面白いですよ、家づくり。面白いですよ、見ているだけでも。
そんな想いとともに、りんりんを作業にもお誘いしました。
プロセスを楽しもう❣️
☆ピノキオハウス/ボランティアステーション常総/ココイクへ、寄付のご協力をお願いします。 水害から1年後の2016年9月10日のピノキオハウス開設を目指して修理をしていますが、金銭面や資材が足りなく、修理が中断となる可能性もあります。ワンコインでもとても助かります。よろしくお願いします。
第3弾!常総でチビッコファミリーボランティア大歓迎DAY
チビッ子ファミリーボランティアを受け入れている「ピノキオハウス」とは
昨夜からの雨は上がりましたが、強風が吹き荒れ、チビッコを連れていくには少しきびしいかなぁ~な朝。今日もピノキオハウス/ボラステ常総で実施したファミリーボランティア大歓迎DAY【5月だ!GWだ!チビッコ連れてファミリーボランティア行こう!Part2】 我が家のチビッコたち、今日はやめようと言うと、とっても残念そう。夫くんと相談し、長女と私だけ参加することにしました。
ピノキオハウスにつくと、昨日耕しておいた花壇の作業に取り組むファミリーボランティアを見つけました!今日は小学生と中学生も参加しています。うん!心強い!チビッコというものは、自分よりも少し大きいお姉さんやお兄さんが大好きです♡
ピノキオハウスとは、赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、地域住民など、誰もが利用できる施設です。水害後に空き家となってしまった古民家をお借りし、発災1年後にあたる平成28年9月10日の開設を目指して改修作業を行っています。そしてmegiが代表を務める「ココイク」の事務所もピノキオハウス内に構える予定です! 改修作業に関わるボランティアさん、ここに集合して被災した別のお宅に出向くボランティアさんがいることから、所属団体もフリーの個人ボランティアも関係なく、誰もが拠点として利用できるように、ボランティアステーションの役割も担っています。
チビッコリーダー大活躍!
花壇づくりのリーダーは自然と小中学生の2人に決定。ママたちはガチガチの土をあらかじめ耕し、サポーターに徹します。リーダーが突然「あ!ハートの形にしたらいいんじゃない?」中心がずれてる、あっちの花をこっちに持ってくれば、、、でも花が足りないんじゃない?と、どうすればハートが作れるかを相談していました。いいですね~!小中学生の建設的な意見交換!大人も見習いましょう(^O^)
あ!そうだ!このお花の苗を寄付してくれた常総市内の紫峰園さんに、子供たちと一緒にお花を買いに行って、「ピノキオハウスで植えたお花をくれたお店だよ」って伝えよう!
<ジジ先生と探検に出発したチビッコたち>
ランチはピノキオ公園で
ピノキオハウスから歩いて数分にある公民館/ピノキオ公園で。ここでも小中学生が大活躍!チビッコの面倒を見ていてくれるので(誰かが頼んだわけでもなく)、大人はゆっくり食べたり、おしゃべりしたり、交流できました。
小中学生、新たな挑戦!
花壇づくりのリーダー2人はピノキオクラフトクラブのメンバーでもあり、花壇づくりの後はもう1人の中学生と一緒に、大人ボランティアの仲間に入り、石膏ボードのビス打ちに挑戦!
<インパクトドライバーに挑戦>
プロの手で古民家再生
千葉県の設備屋さんはトイレの下水道管の作業をしていました。元々は大人が1人でも少し狭いくらいの洋式トイレでしたが、男性用・女性用・多目的トイレの3つに拡張する予定です。
職人さんの道具はmegiにとっては高貴なものです。もっすごい気になっても気軽に触らせて欲しいなんて言えません。その代わりに写真を撮らせていただきました(高貴な工具。撮影許可をいただいています)。工具箱ってだけでワクワクします( ^ω^ )
自宅でもお手軽DIYするmegiはインパクトドライバーなど、工具が大好きです!ホームセンターは常にワクワクします!群馬県の大工系ボランティアさんのコンビネーションと職人オーラに熱い「尊敬ビーーーム✨」を送ってしまいました。
チビッコ、遊びつくす昼下がり
午後は気ままに遊ぶチビッコたち。ココイク新メンバーが見守りしてくれるというので、古民家再生の作業に入りました。石巻市から運搬された断熱材(寄付)を必要な幅に切って詰める、以前にもやったことのある作業。だいぶ慣れたのでスピードも上がりました(^^)
実は職人さんだった!
チビッコファミリーボランティアにも参加しているココイク新メンバーの旦那さんの1人が、実は瓦職人さんだったんです!素敵!プレイルームにする予定の建物の屋根瓦、なっが〜いハシゴを掛けて登っていました!
これには高所大好きな私には、挑戦したくてウズウズ。なんと登ってもいいと!一歩一歩ゆっくりと!作業用長靴は底が硬くて登りづらいですが、ハシゴのテッペンまで行き、周りを見渡すと、下から見ているのとは大違い!せっかくここまで登ったのだから(大袈裟です)屋根の上にも!と登ってみると、高所大好きなはずが膝の感覚がいつもと違うし、腰が引けるような感覚がありました(>_<) いやぁ〜〜〜瓦職人さんてスゴイ!こんな高いところに登ってお仕事してるのか!
そして、あまり長くは居たくないほど、脚がふわふわしてるので降りようと決心するも(大袈裟に聞こえるでしょ!?)、屋根の上でしゃがみ込み、後ろ向きにジワジワ進むしかできません。屋根からハシゴに移るのが、ハシゴから屋根に移るときと全く違って、ものすごく不安!バランスを崩さないようにゆっくりとハシゴに足を掛け手を掛け、夫くんがハシゴを支えてくれるなか(どのくらい助けになったかはわかりませんが)、なんとか地面に到着できました!これまた貴重な体験をさせていただきました!高所大好きなどと軽々しく言うもんじゃありません(^^;;
大勢でワイワイ!やる事はやる!
大人のボランティアさん15名。チビッコボランティアさん11名。ファミリーボランティア4家族。総勢26名が参加しました。
思いがけずスゴイ物を知った!これは非常時持ち出しグッズに入れておきたい!
あるファミリーが帰ろうとエンジンを掛けるとバッテリーが上がってしまっていたんです!そこで突然、女性ボランティアさんの1人が何やら出してきました。みんな何これーーー!?と群がる群がる。
これはスゴイ!母の日のプレゼントに買ってもらいたい!調べてみると、BESTEK社の「ジャンプスターター」
という機械で、バッテリーが上がっちゃったときに、もう一台の車がなくてもエンジンをかけられちゃう代物。これはスゴイ!欲しいーーー!しかも、上位グレードのBESTEK ジャンプスターターにはiPhoneなどのモバイル端末のバッテリー充電器、LEDフラッシュライト、ハンマーやベルトカッター機能が搭載されていて、USBも4ポート、液晶ディスプレイで残量も確認できるらしい!充電方法は家庭用コンセントか車内のシガーソケットの2通り。これは欲しい!絶対に欲しい!車のバッテリートラブルのみならず、災害時に備えて非常時持ち出しグッズに入れておきたい!!!
*明日5/5(木/祝)は危険な作業がありますのでファミリーボランティアさんは参加できません。小学6年生以上のボランティアさんのみの当日参加受付になります。ご了承下さい。事前連絡なしでお越しください。屋根修理と基礎コンクリートと便器設置と石膏ボード打ちを行う予定です。お手伝いください。
*ボランティアステーション常総の事務所があるピノキオハウスは、常総市十花町435番地にありますのでナビで、お越し下さい。見学大歓迎です。
*次回のチビッコファミリーボランティア大歓迎DAYの開催は未定です。
第2弾!被災地・常総でチビッコファミリーボランティア大歓迎DAY
チビッ子ファミリーボランティアを受け入れている「ピノキオハウス」とは
今日は「ピノキオハウス」兼ボランティアステーション常総(通称「ボラステ常総」)で実施したファミリーボランティア大歓迎DAY「5月だ!GWだ!チビッコ連れてファミリーボランティア行こう!」(Facebookでイベント立ててあります)にチビッコ3人を引き連れ、参加してきました。
なんでも大人と同じようにやるのが好きなチビッコたち。作業バッグに軍手を詰めるのを見た子供たち、「子供の手袋ないの?」やら「買ってよ〜!」と攻撃を受け、朝から常総市内のホームセンター「ビバホーム水海道店」で幼児用の軍手を探すことに(>_<) 内心は、子供は軍手なんて必要ないよ〜。それより早く行こうよ〜!でした。
いやぁ〜、あるもんですね。幼児用のちっちゃい軍手。私の園芸用グローブも新調してからしゅっぱーつ!
と大声で言った直後に「トイレ〜〜!」
はぁ〜。子連れボランティアも楽じゃない。。。
無事に済ませ、ヤル気も新たに、しゅっぱーつ!
ピノキオハウスとは、赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、地域住民など、誰もが利用できる施設です。水害後に空き家となってしまった古民家をお借りし、発災1年後にあたる平成28年9月10日の開設を目指して改修作業を行っています。そしてmegiが代表を務める「ココイク」の事務所もピノキオハウス内に構える予定です! 改修作業に関わるボランティアさん、ここに集合して被災した別のお宅に出向くボランティアさんがいることから、所属団体もフリーの個人ボランティアも関係なく、誰もが拠点として利用できるように、ボランティアステーションの役割も担っています。
今日はどんな日になるかな〜と想像しているうちに、とうちゃーく!
誇らしげに軍手を装着したチビッコたち。残念ながら、「今は軍手は要りませ〜ん」と言われてしまいました。
予定していた作業内容に変更あり
今日は障子の紙はがし!
<常総市指定ゴミ袋を1人1枚ずつ受け取るチビッコボランティア>
指定された場所に移動すると、1人1枚ずつ、障子が待っていた!(これを運ぶのは親の仕事でした)
1歳10ヶ月のチビッコが集中力があり、しかも上手にゴミ袋に入れる姿に、大人たちはビックリ!お兄ちゃんお姉ちゃんと同じことができるなんて!もしかすると一番上手に作業をしていたかも!
紙を剥がし終わった順に、次は、な、な、なんと!
巨大水鉄砲の登場だ!
ケルヒャーの高圧洗浄機を持たせてもらえた!まずは今回の参加したチビッコボランティアの年長者が自在に操り、のりや汚れを落としていく様子を見た他の子たちが並びます。
<レバーが握れないチビッコはママと一緒に>
チビッコたちとジージ先生
障子がきれいになったら、大人ボランティアさんが剪定して落ちた枝を一輪車に積み込みます。そろっと入れる子とバッサーと入れる子。砂が目に入っちゃうー(>_<)!ジージ先生の「はい!ゆっくり入れるんだよー!」の声で、歩くのもゆっくりになっちゃう子。みんなそれぞれ、かわいいな〜♪
普段、お家でこういう事があると「ゆっくりって言ったじゃん!」なんて言ってしまう私。まだまだ修行が足りませぬ。が、大勢でワイワイやっていると、心にゆとりが持てるから不思議♡
チビッコたちはジージ先生と虫捕りに行き、ママ含む大人たちは花壇づくり。ところが、花を植えようと思っても、土がガツガツで、とてもじゃないけど花が植えられない!まずは、クワとか使ってガツガツガツガツ耕し耕し。
花壇づくりは明日に持ち越しです。
<クワが壊れました(^^;;>
<今日も締めくくりはピノキオ公園でランチ兼遊び♪>
こどもは地域みんなで育てるって、ここなら自然とできます(^^)
常総市で初!チビッコファミリーボランティア大歓迎DAY
チビッ子ファミリーボランティアを受け入れている「ピノキオハウス」とは
ピノキオハウスとは、赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、地域住民など、誰もが利用できる施設です。平成27年関東・東北豪雨により被災した古民家を借り受け、発災1年後にあたる平成28年9月10日の開設を目指して改修作業を行っています。この古民家再生プロジェクトのリーダーはピノキオクラフトクラブ代表の松村雅生さん。そしてmegiが代表を務める「ココイク」の事務所もピノキオハウス内に構える予定です!
今までも数回、ピノキオクラフトクラブ(子供たちによるボランティア団体: 年長〜高校3年生まで在籍)の子供たちが参加することはできても、我が家のチビッコたちが参加できる環境ではありませんでした。
夫に子供たちを託し、子離れボランティアで改修作業に参加する日は決まって、「一緒にトンテンカンしたいよー」「一緒に連れてってよー」と、子供たちから猛攻撃を受けます。
床が張られていない場所があったり、砂埃が舞うような作業の日があったりと、まだまだ子連れで作業できる環境ではありません。
それでも、チビッコたちのやる気を受け入れたかったし、子供が小さいから参加したくてもできないというママたち、子連れでDIYしたいパパたちがピノキオハウスプロジェクトに関われるように「託児してくれる人たちを募ったりしてみたい!」とリーダー・松村さんに懇願してきました。しかし、託児してくれる人を募ったり、場所を確保したりが難しい。なかなか実現できずにいたんです。
それが、やっと!我が家のチビッコたちが心待ちにしていた、常総市で「チビッコファミリーボランティア大歓迎DAY」がはじめて実行できました!(そんな名前はありませんが。。。いや、今後は、そう呼ぶことにしよう!)
☆子連れでもできることをやってみたい!
☆喘息持ちの子供も一緒に、いつかピノキオハウスプロジェクトに参加したい!
☆ずっとピノキオハウスが気になってたんだよね〜!
というパパやママ。ココイクファミリーをはじめ、4家族、大人6人とチビッコ11人が集合しました!
チビッコファミリーボランティアの作業内容: 途中になっていた「イチゴの苗植え」!
チビッコたちと「きおつけピッ!」で一列に並び、「おはようございます!」から、草むしりがSTART!
ピノキオクラフトクラブ代表「ジージ先生(松村さん)」が、子供たちを探検に連れていってくれる間に、大人は雑草を抜いたり、土を耕したりと、イチゴの苗を植える準備に取り掛かります!
そう!そういうことなんです!
託児を担当してくれるのは、リーダーの松村さんご本人!!しかも単なる託児ではありませんからね。ジージ先生は元小学校教諭。「探検」と言う名の課外授業です。ありがとうございます!
1歳児2人(女児)は親と一緒がいいらしく、残ってチョロチョロ。1歳児でも探検についていった子(男児)もいました。
探検から帰ってくると、得意そうに手の中のカエルを見せてくれる子。
「あのね!あっちにね!あのね!カエルがね!あのね!いーっぱい!捕まえたよー!」と報告する子。とにかく、みんな楽しそう!
小さな小さなバッタの赤ちゃんをつかまたらしい。。。
(「つかまえてどうするの?」なんて質問はしたくないですね♡)
これから植えるイチゴの苗を並べています。チビッコの「お手伝いしたい!」の気持ちを大切にしたいものです。
手を洗って、みんなで休憩。今日は暑かったので、日陰でお水や麦茶を飲み、みんなで「うまい棒」を食べましたよ。近所に住む方からはチビッコの好物・アイスの差し入れも頂いちゃいました!
休憩後はまた、ジージ先生とパパさん引率のもと、子供たちはピノキオ公園へ。その間にイチゴの苗を植えました!
*ピノキオ公園は、正式には別の名前かもしれませんが、土浦めぐみ教会が寄付してくれた資材をもとに、ピノキオクラフトクラブ、ココイク、高校生が遊具を手作りした公園です。ピノキオハウスから歩いていけます。
常総市のゴールデンウィークは田植えウィークです!田んぼには水が入り、普段は会社員の家族や親戚なども一家総出で田植えする人も多いのです。
ジージ先生は、ピノキオ公園の近くの田んぼにもチビッコたちを連れて行き、「代かき」を教えてくれたそうです。いつか、チビッコたちに田植えを体験させたいな〜(^^) う〜〜〜ん。「させたい」より、「一緒にやりた〜い」!
そのうちピノキオファーム(農園)やピノキオフィールド(田んぼ)ができる予感がバリバリしてます♪
イチゴの苗植えが終わり、午後からは「Dappe Rock's」に行く予定だったので、片付けをして持ち物を車に積んで、ピノキオ公園にチビッコを迎えに行くと、
「まだ帰りたくない!」と半泣き。ごめんよ〜。そっちも楽しみなのよ〜。
なんとかごまかして、「きおつけピッ!」で「ありがとうございました!」また次回も参加するお約束をして車に乗り込みました。
ジージ先生の課外授業。よほど楽しかったんでしょうね!
田舎。水害。被災地指定。市外県外ボランティア。つながる。動く。広がる。面白い。
☆☆☆☆☆☆☆
追記
次回のチビッコファミリーボランティア大歓迎DAYは5/3(火/祝)に実施されます。
詳細はFacebookイベント「5月だ!GWだ!チビッコ連れてファミリーボランティア行こう!」をご覧ください。
災害ボランティアのつもりが社会問題と対面することに☆「ごみ」が教えてくれたこと(仮)
GW初日。
まあ、そんなの関係ないけれど。
だって母だもの。(相田みつをさん風に読んでね)
母業は年中無休。昇給も昇格もないどころか、給料なんてありません。ましてや、専業主婦なんて「いいね、明日も休みで♡」と言われたり。。。
まあ、そんなグチは置いといて、今日は母業について書きたいわけではないのです。
夫くんとのスケジュール調整の結果、13:00まで私は自由時間になったので、子連れでは不可能なボランティア活動に出かけることにしました。
(いつもの子連れボランティア活動については、「被災ママ。子連れボランティア、はじめる。」を読んでください。)
作業内容: ごみの片付け。
行き先: 水害被災地・茨城県常総市で一人暮らしをする認知症のおじいちゃんのお宅。
被災状況: 床下浸水
おじいちゃんは、一人で買い物に出かけるそうです。ただ、買ってきたことを忘れてしまうので、また同じものを買ってきます。
<キッチンBEFORE>
開けたことを忘れるのか、使った形跡のある醤油のボトルが何本も並んでいます。
冷蔵庫にしまったことを忘れるのか、食品がギューギューに詰め込まれ、入らなくなったからなのか、床にもたくさんの食品食材(生鮮食品も)が置かれています。
カップ麺の空き容器や大量のわさび、封の開けられたウェットティッシュ、古新聞、容器に入ったまま割れているたまご、なぜか日付入りのペットボトルに入った水、、、挙げはじめたらキリがないくらい、物・物・物で溢れる部屋。
その部屋に長座布団を敷き、座布団を枕にして寝ていたそうです。でも、押し入れには布団がしまったまま、あるんです。
<居間/寝室BEFORE>
認知症を発症する前は「記録すること」が好きだったのか、仕事だったのか、日記、収支の記録、関東1都6県分の天気などを記したノートがたくさんありました。とてもきれいな字で。
おじいちゃんと、水害を機に出会った災害支援ボランティア団体(ピノキオクラフトクラブ: 子供たちのボランティア集団)の代表が付き添い、数日前におじいちゃんの必要な物はすべて新しい住まい(どこかは聞きませんでした)に引っ越しをされたそうです。
この家の中にある物はすべて、おじいちゃんにはもう忘れられてしまったのでしょう。
ごみを分別しては袋に詰める。この作業を繰り返すうちに、老々介護や独居老人の方たちの暮らしや苦悩を想像するようになりました。
<金属ごみ>
普段は子連れ可能なボランティア活動が主なので、被災されたお宅に片付けに入ることはありません。肉体労働が得意でも、特殊技能があるわけでもない、ただの専業主婦ですからね。自由時間ができたときは、主に古民家再生「ピノキオハウスプロジェクト」(ピノキオハウス: 赤ちゃん、子連れ、障がいのある方、高齢者など、誰もが集まれる活動拠点のような施設)に参加することが多いです。
ですから、高齢者のみの世帯や独居老人の方たちに関わることがありません。それでも、「明日は我が身」のごとく、私の両親も高齢ですし、私もいずれは高齢者。被災して、まずは自助、そして共助が大切だと身をもって体験したこともあり、高齢者の暮らしに関する問題も、自助で解決できないものは共助が必要になることを学ばせていただきました。
作業内容: 「ごみ」の片付け。
簡単には片付けられない問題を、「おじいちゃんの生きてきた証」を分別しながら、社会問題・福祉について考える半日となりました。
☆☆☆☆☆☆☆ <午前中にまとめた「ごみ」>
<キッチンAFTER>
<居間/寝室AFTER>
午前中にここまできれいになりました。午前で帰る予定だったからお昼ごはんを持って行かなかった私に、"生活に必要な物は全部車に積んである"という人が、カレーをご馳走してくれました。体を使った後のご馳走ごはんは、格別に美味しかったです!
いろんな人に出会える機会がたくさんあり、活動や食事を共にし、同じ目的に向かう。ボランティア活動は面白い!
ココで生きてイク!
熊本地震から数日間、自分には何ができるかを考えてきました。
そうして書いた記事もあります。
そして発災から一週間。熊本地震による被災者に想いを寄せながら、
復興寺子屋「住民一人ひとりの参加による地域の復興」講演会に参加してきました。
<講演会の内容>
神戸で市民の声を行政計画に反映させたり、市民が必要としている事業の具体化を支援してきた松本誠さんを講師にお迎えして防災・減災を織り込んだ住民参加による地域復興・地域づくりに関してお話を伺います。
「市民まちづくり研究所」の所長。なんとなくイメージはつくけれど、どんなお話なんだろう。
その一部を紹介します。
「水害は、なぜ起こるのか?」
「外水はん濫」と「内水はん濫」の2種類があること、今まではハッキリと理解できていませんでした。行政が対応するのが「外水はん濫」だということも、講演を聴いて、あっ!そういえばそうだ!と、過去に見たニュースや自然と学んできたこと、頭の中に存在した点と点が結ばれていくようでした。
川は大雨が降ると川幅を広げようとする。そうして平野が広がり、人がまちをつくる。人やまちを守るため、土手や堤防をつくる。そして川を押し込める。川は、押し込められても、大雨が降ると川幅を広げようとする。
というようなことも仰っていました。
「自然破壊」や「環境保全」などというと、学識経験者や有識者が集まり、〇〇委員会で論議する領域のように感じますが、川は、自然は、もっと身近なもので、もっと気軽に話題にしたりする環境づくりも大切だと感じました。
「川は危ないから近づくな!」だけでなく、どうして危ないのか、どういう時に注意が必要なのかを教えていこう。そして川遊びの楽しさも教えていこう。
海のない街はあるが、川のない街はない
「まちづくり=川づくり」とも仰っていました。まちを守るための河川整備はどう計画を立てても、「川は溢れる」ことは防げない。しかし、水害の被害を拡大させないように「減災」することはできる。むしろ、川づくりなしに、まちづくりはできないということを教えていただきました。
減災=被害を最小限に抑えるのが目的
防災=被害を出さないようにするのが目的
上流・中流・下流を知って、「川を知っている」ことになる
私は、鬼怒川を毎日眺めて育ちました。土手が遊び場でした。飼っていた犬は、夏の暑い日には川に飛び込んでいました。あまり大勢の人が遊んでいることはありません。なぜだろう。幼少からなんとなく感じていました。「なんでみんな土手で遊ばないんだろう?こんなにおもしろいのに。」
私が知った気になっていた鬼怒川は、上流?中流?下流?それすらもなんとなくしか分かりません。栃木県が上流にあたるので、上流でないことは分かります。では、中流?下流?利根川と繋がる部分ではないから、中流かな。
鬼怒川は利根川の支流に「させられた」歴史を知りませんでした。江戸を守るためだったそうです。そうした時代の治水政策が、今回の大水害の背景にあることを、今日の今日まで知らなかったのです。ソーラーパネルがあそこになかったとしても、今回の大水害は防げなかったのかもしれません。
松本さんの講演中に記憶/メモが足りなかった私は、歴史的背景については、講演会の後に『鬼怒川大水害 これは偏った治水政策が招いた「人災」だ! 常総市は「首都を守る」ために犠牲となった!?』を読みました。(2015/9/15 現代ビジネス掲載)
もっと鬼怒川を知りたい。
と思いながら、今日のランチはココ!と決めていた熊本地震チャリティーイベントへ向かいました。
支援物資ボランティアの活動を通して知り合ったブラジル人有志グループが、ブラジル版BBQ・シュラスコやブラジル版コロッケ・コシーニャなどを販売し、その売上金を義援金として送るというイベントです。彼らも水害直後に、被災者に物資を配布・運搬して、たくさんの方たちを支援していた素晴らしい友人です。
ブラジル版コロッケ・コシーニャ
コシーニャにかぶりつきながら、被災地・常総に住み続ける覚悟を決めたことを思い出しました。
「ココで生きてイク」
「ココで育児してイク」
「ココで食イク」
「ココろイクまでやる」
と団体名を「ココイク」に決めたように、ココでやりたい事を、ココでできる事を精一杯やろうと、改めて感じました。
そして、今日は夕方まで「子離れボランティア」できる日なので、久しぶりにピノキオハウスの作業に行きました。
ピノキオハウスとは、水害により被災した古民家を再生させ、子連れや障がいのある方も、地域住民も、誰もが利用できる施設として開設を目指しています。作業ボランティアや寄付も受け付けております。
隔週、来てくれている新潟大工チーム(Powder Recon Japan)が指揮を執り、作業に参加したメンバーそれぞれが必要な作業を進めます。
「できる人が できる時に できる事を」
と耳にすることがありますが、
「できる人が できる時に できる事を できる所で」
も賢明な判断だと、熊本行きをやめた友人にコメントしていて思ったことです。
常総から福岡の被災された方に届けたいメッセージ
熊本地震により被災された方が、熊本だけではないこと、ちゃんと知っています。
福岡や大分でも避難されている方がいること、ちゃんと知っています。
熊本だけがメディアで取り上げられているかもしれません。
時間が経つにつれ、今回の地震に関するニュースが報道されなくなることも、知っています。
先の見えない不安に押しつぶされそうになっていることも、知っています。
自宅に帰りたいけれど、それができない辛さも、知っています。
非常時に備えていれば、
防災意識を持って暮らしていれば、
あの時あそこにいなければ、
様々な後悔をしていることを、知っています。
私は、これを読んでくれているあなたを知りません。
それでも、伝えたいことがあります。
「ありがとう」
「他人ごとやなかけんね」
見た瞬間に涙が溢れました。
このときのことは「全国から届いた応援メッセージに涙!」に書きました。
小さな、小さな、キッカケを見つけたら、笑ってください。
笑っていいんです。
温かい食べ物が食べられたら、「おいしいね〜」とニコッ、
バカげた替え歌を歌ってアハハ、
笑えることがあれば笑っていいんです。
みんな緊張した表情をしていると、「自分だけ笑ってるなんてできない」と感じるかもしれません。
緊張や、不安は、伝染します。
笑顔や、笑いも、伝染します。
遠い常総から想っています。
安全を祈っています。
一日も早く心穏やかになれるよう祈っています。
【熊谷地震の被災者を応援したい】宅配業社の熊本方面の集配について
ヤマト運輸
(2016/04/18 16:00現在) ���ו��̂��͂��x���ɂ���
佐川急便
(2016/04/18 15:00現在) 4/18より下記集荷・配達不能地域を除き再開しています。注意点などは「熊本県行のお荷物受付再開と、熊本県を中心...│重要なお知らせ│佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>」を読んでください。
西濃運輸
日本郵政
(2016/04/18 12:00現在) 平成28年(2016年)熊本地震の影響について【2016年4月18日(月)12時現在】 - 日本郵便
(2016/04/18:30現在)
妊婦・産婦・乳幼児とその家族が用意しておきたい非常時グッズとは
被災されたすべての方の安全を祈るとともに
突然襲ってくる自然災害に人はなす術がありません。恐怖でパニックに陥るかもしれません。PTSDに悩まされるかもしれません。それでも、本能とでもいうのか、生きるために必死の行動に出るはずです。
東日本大震災で震度5を体感したときを思い出し、熊本地震の映像を見てからずっと心がザワザワしています。余震の恐怖を感じながらも、当時生後9ヶ月の長女を守らねばと気丈に振る舞おうと踏ん張っていた記憶が蘇ります。
熊本地震で被災されたすべての方の安全を祈りながらも、妊婦さん、産婦さん、乳幼児を持つ方々が、大変な状況で踏ん張っていること、頭と心から離れず、3.11直後同様にテレビを消せないでいます。
安倍総理は
これから多くの方々が、避難所で不安な夜を過ごされることになります。水や食料、毛布などの生活必需品の提供に万全を期すことはもとより、高齢者や乳幼児等、配慮が必要となる方々にも十分に目配りをしながら、きめ細かな支援を徹底していただきたいと思います。関係機関、被災自治体が一体となって、できる限りの対応策を講じていただきたい。
と言っていました。現場を知らないくせに!と叫びたくなることもあるかもしれません。
それでも、
現場で被災地支援をされている方、安全第一で作業を行っていただくと共に要配慮者への配慮とはどういうものか現場での指揮を、どうかお願い致します。災害支援のプロの方々が必要なんです。
避難されている被災者のみなさま、みなさまも不安と恐怖でいっぱいだと思います。ご自分の安全を確保できたら、ほんの少しだけ、「要配慮者」という方々がみなさまよりも弱者であることをご理解いただけるよう、どうかよろしくお願い致します。
安全を確保できたら、次に待っているのは避難生活です。避難所生活、自宅避難共にライフラインが復旧されるまでの間、あるいは片付けに追われている間は、防災グッズが必要です。特に東日本大震災以降、防災グッズは急激に進化しています。
「備えあれば憂いなし。」は、被災してみて初めて心の底から感じることです。当ブログ管理者は平成27年関東・東北豪雨による被災経験を機に、子連れボランティアを始めました(詳しくは「被災ママ。子連れボランティア、はじめる。」をお読みください)。
自分の身だけでなく、子供の身を守ることに必死なママたちの不安が少しでも軽減されることを祈りながら、母親目線・女性目線で防災グッズや避難生活であるといい物を紹介します。一般的な防災グッズは「防災グッズ」や「避難時持ち出しグッズ」などで検索してみてください。
当ブログでは、紹介した商品を購入いただくと私megiが商品代金の1%〜5%くらいが報酬として受け取れるシステムを採用しています。本当に微々たる金額ですが、この売上金は被災者支援の活動費に充てています。 これいいな〜、○○さんに送ってあげたいな〜と思った方!どうか、下記のリンクから購入していただいて、私megiの活動を支援してください。よろしくお願いします!
乳幼児を抱えて被災したときに、あるのとないのとでは大違いです。
💛昔ながらのおんぶ紐
最近のお母さんたちは、おんぶと言ったらリュックのように背負えるタイプを使う方が多い中、なぜ昔ながらのおんぶ紐がいいのか?それは、おばあちゃんや周りにいる年配の方に預かってもらうときに必要になるからです。もちろん、エルゴが使えないわけではありませんが、年配の方が使いやすいのは断然こちらです。
私自身、被災した直後に提供いただいた「北極しろくま堂」の昔ながらのおんぶ紐に60代の母と共にお世話になりました。こちらには可愛い柄があります。
💛やっぱりリュックのように背負いたい
チャイルドシートやベビーカーでお馴染みのGraco社のルーポップはバッグの中でもかさばらず、このタイプの中では価格も良心的です。
抱っこ/おんぶ紐を持たずに避難したママさんも多いようです。被災直後の救援物資としては優先度がとても低いので、困っている方がたくさんいるはずです。
暗闇は不安を強めます。明かりを灯せば、少しは気持ちがやわらぎます。
「電池がどれでもライト」
商品名のとおり、単1〜単4の電池をどれか1本だけ入れれば使えるLEDライト。これは画期的!立てて使うこともできます。
「水と塩で発電するLEDランタン」
水と塩だけ!?と驚きました。ただ、水不足が続くときは使用をためらうかもしれません。約8時間ごとに水と塩を交換することで、最長120時間の使用が可能です。電池や手回し充電が必要ないのは便利です。
このランタンには壁掛けができるタイプもあります。
「防災用簡易ライト」
フックが付いているので引っ掛けることもでき、空のペットボトルに入れれば立てることもできます。
「光るブレスレット」
上記と似た商品ですが、お子さんの手首やリュックに付ければ、少しは笑顔になれるかも。ただし、このタイプ(ケミカルライト)は中の液体に触れると危険ですので、取り扱いには十分注意してください。
視覚での情報収集が欲しくなります
「ワンセグエコTV TV02WH」
手回し充電、乾電池、AC充電、USB充電が可能です。非常時はラジオを聴くとよいと言われていますが、聴覚だけでなく視覚で情報収集できるのは便利です。テレビだけでなく、ラジオも聴けます。
長期保存が可能な非常食はやはり必要です
「ビスコ保存缶」
子供から高齢者まで食べられます。賞味期限も製造後63ヶ月と保存に便利です。ただし、断水時で水分補給が十分にできないときは、口の中がパサつくので食べ過ぎに注意してください。
「救缶鳥」
賞味期限5年の缶詰めパンです。支援物資として頂いて食べましたが、しっとりとしていて想像以上に美味しかったです(あくまで個人の感想です)。
amazonで「救缶鳥」を見つけられませんでしたが、他の缶詰めパンの取り扱いがあります。
お湯でも水でも作れるごはんです。非常時の強い味方。調理道具も必要ありません。
「ウィダーインゼリー」
食欲が出ないとき、飲料水の確保が難しいときなど、エネルギー補給に最適です。
「えいようかん」
賞味期限が5年で、手軽にカロリー補給が出来る羊羹です。えいようかん1本でご飯をお茶碗一杯分のカロリーに相当します。食品衛生法で対象とされるアレルギー物質を含んでいません。疲れたときは甘いものが欲しくなる方はぜひ。
「塩無添加 たべるにぼし」
子供から高齢者まで、おやつにも。塩分補給も大切ですが、非常時にレトルト食品やカップ麺などをたくさん食べることになり、特にお子さんには塩分の摂取量が多くなりがちです。
手洗いや入浴が困難なときは特に注意したい衛生面
母として、女性として、特に困るのが衛生面です。生理用品、オムツやおしりふきはお好みのブランドがあると思いますので紹介はしませんが、備蓄するとよいでしょう。災害直後などはストレスから、予定日でもないのに生理になる人もいます。災害直後の被災地では必ずオムツ不足や生理用品不足が起きます。交通網が復旧するまでは必要な量を確保するのが難しいかもしれません。おしりふきは万能です。ぜひ備蓄を。
また、なかなか洗濯ができない状況になります。下着だけでも清潔に保つためには、サラサーティコット100 2枚重ねのめくれるシート 72枚(36組×2枚)などがあると便利です。
小さなお子さんをお持ちの方は、手ピカジェル プチや手ピカジェル お出かけホルダー付をバッグに入れている方も多いと思います。手指の消毒には泡で出てくるポンプ式もおすすめです。泡、乳幼児に大人気です。我が家の子供たちも「あわわ、やるー!」と喜んで消毒していました。水不足で十分に手洗いができないときに助かります。
女性にとっての必需品、妊産婦や乳幼児にとっての必需品は必ず不足します
被災地の備蓄品や様々な自治体や企業からの支援物資が届き始めます。しかし、物資の指揮を健康な男性が執ることが多く、女性にとっては大切な物・障がいや病気がある方にとっては大切な物など、特定の人にだけ必要な物を提供することの優先順位が低くなりがちです。
物資を指揮する人が怠けているわけでも、意地悪しているわけでもありません。ただ単に、例えば、「多い日用の羽根あり」や「少ない日用の羽根なし」などの違いがあることを知らないため、生理用品らしき物のダンボール箱を一つ開けて提供すれば、実は他の種類が入ったダンボール箱があるのに、物資センターで開封されずに置かれているだけの状態が続くこともあるのが現実です。
箱に「ナプキン普通の日用」と書かれたのを見る→開けようかと一瞬考える→「水と食料届いた!運ぶぞ!」→大勢の被災者が必要としている物を優先する となりがちです。
そして、女性のみなさん、恥ずかしがらずに、何が必要か伝えるようにしてください!
その他
風船
かさばらず軽い。非常時や避難生活での遊び道具としておすすめしたいです。「被災地の子供たちに笑顔を届けたい」と、ガッチャンという方が風船を持って遊びに来てくれました。そのときの子供たちの笑顔が、防災グッズの中に風船を入れるキッカケとなりました。子供たちの命だけでなく、笑顔も守りたいと強く思います。
バランスボール
避難所では他の方の迷惑にならない環境であるか、ご確認のうえご使用ください。災害後、身体が休まることは少ないですが、運動とはまた違う体の使い方だと思います。腰のストレッチやお子さんの遊び道具などとして、あっても良いものかと思います。用意される場合は、空気入れもお忘れないように。
【Wアクションポンププレゼント】 ギムニク バランスボール PLUS55G 緑 |
他にも思い出したら追記します。
個人で避難所や自治体に支援物資を送ろうと思っている方は
「被災地へ支援物資を送りたいと思ったら読む記事」も併せてお読みください。
被災地へ支援物資を送りたいと思ったら読む記事
被災地に支援物資が届けられる現場を見たり、実際に仕分け作業や運搬をしたりして、感じたことがあります。
(当ブログ管理者は平成27年関東・東北豪雨により被災経験あり)
被災地へ支援物資を送りたい方が、今できること
準備と待機、です。
支援物資とクロネコヤマト
自治体が指定する支援物資の送付先(以下「物資ベース」)に入ると様々な企業や団体からの支援物資が届くことに気付きます。そして意外と知られていないのが、クロネコヤマトでお馴染みのヤマト運輸によって、天候や環境に関わらず支援物資が運ばれていることです。このとき、被災地の住所宛のお荷物は当面受け付けなくなるようです(少なくとも常総市内の個人宅宛ての荷物は受け付けをストップしていた期間がありました)。というのも、支援物資の運搬に全力を尽くすからです。もし、ご親族やご友人が被災され、個人→個人へ物資を送りたいときは、他社の宅配サービスでしたら利用できるかもしれません。
追記:
2016/04/18 16:00現在、主に被害の大きい地域宛ての荷物は、営業所止めなら配達が可能なようですが、個人宅や避難所への直接の配達はほぼ不可能です。各宅配業社が発表した「お知らせ」は「【熊本地震の被災者を応援したい】宅配業社の熊本方面宛ての集配について」にまとめました。
↓ヤマト運輸のお知らせ(2016/4/16 12:30現在) 出典: http://www.kuronekoyamato.co.jp/info/info_1604_notice.html
個人で支援物資を送りたいと思ったら
その自治体の公式サイトに支援物資の募集に関するお知らせを探してください。そこで、被災地で必要とされている物を把握してください。受け入れの体制が整っているかを確認することも重要です。被災地はまだ緊迫した状況です。電話での問い合わせは絶対にやめてください。
支援物資を送ることに慣れていない方は、(災害ボランティアのプロと呼ばれる)支援団体などが支援物資を募集・受付しているので、ホームページやFacebookページなどで必要な物を確認の上、持込・送付するとよいでしょう。
また、SNSで支援物資募集を呼びかけている場合もあります。例えば、熊本地震で言えば、Facebookで「熊本 地震」を検索すると、すでに2つのグループが存在します。(2016/04/15 13:50現在)もしかすると、今後は物資を呼び掛ける投稿が出てくるかもしれません。
Twitterでは「〇〇体育館に避難してますが〇〇が足りません!」のようなツイートがどんどん流れます。生の声は何とかしてあげたい気持ちを駆り立てますが、被災地の足りない物・必要な物はどんどん変化します。SNSは拡散力があるため便利ですが、3日前に足りなかった物が大量に余っている。そして今は△△が足りない!といった状況になります。
発災直後に「送ってあげなきゃ!」と焦って不要なものを送らないように、被災地や被災者の負担にならないように、下調べと準備を十分に行ってください。
そして、受け入れの体制が整ってからは、避難所へ直接持ち込んだり、送付することで助かる人もたくさんいます。物資ベースには支援物資が集まりやすいのですが、ベースから各避難所へ運搬する人がいなければ支援物資は届かないのです。移動手段がない方、体の不自由な方や乳幼児がいる世帯の場合も、支援物資を直接受け取りに行くことが難しくなります。
とはいえ、交通網が復旧されるまでは、支援物資を発送しても必要な人に 必要な物が 必要な時に届きません。直接持ち込むには、自分の安全を確保できるのか、ルートの確認は済んでいるかなど、「被災地に入れる自分」かどうかを冷静に判断する必要があります。
そして、要請があって被災地入りした支援団体などを除き、個人で支援物資を持ち込む時期はまだ先のことです。まだなお救助活動が行われています。大手宅配業社が要請に基づき、大手企業や各自治体などから大量に物資を運んでいるところです。被災地に入れるルートが限られているため、道路は大渋滞を引き起こしています。
家族が心配で駆けつけようとしている方も大勢いらっしゃるはずです。土地勘の無い人が少量の物資を積んで、とりあえず辿り着けそうな避難所を目指すことで、さらなる大渋滞を引き起こしてしまいます。今はまだ、緊急車両や大手宅配業社のために道を開けてください。
支援物資という名の「ゴミ」を送らないでください
「この服は多少汚れているけれど、まだ着られる。服が足りないのだから、こんなのでも助かるかな」「この絵本は多少の落書きがあるけれど、まだ読める。すべて失くした子なら、こんなのでも喜ぶかな」「ホテルでもらったアメニティ、使わないから送ろうかな」というレベルの物は送ってはいけないのです。
それらはすべてゴミになります。
支援物資の仕分けには人手が必要です。貴重なボランティアにゴミの仕分けをさせないようにしましょう。ゴミの処理には税金が使われます。被災地に余計な経済的負担を掛けないようにしましょう。
被災地はごみ捨て場ではありません。
「処分しようと思っていた物を送る」ことをやめましょう。責任を持って支援物資を送ることができないと感じる方は、その送料と同額を支援金や義援金として寄付することを考えてください。
送料着払いで送るなんてもってのほか。良識がある人なら考えもしないでしょうが、そんな事をする人もいるのは事実です。絶対にやってはいけません。
それでも個人で支援物資を送るときには
下の二枚の写真にあるように、1つの箱に1種類の物資を詰め、箱の外には内容物を見やすく表示することが大切です。こうすることで、仕分け作業がはかどります。そして、重さにも気をつけてください。物資ボランティアの方々が腰などを痛めないように配慮しましょう。
下着や靴下は新品を送りましょう。大人用はもちろんですが、子供用もです。特に、幼児用の使用済みトレーニングパンツやショーツを物資センターでたくさん見ましたが、もらっていく人は見ませんでした。「お友達のお子さんにお下がりをあげる」感覚で送るのはやめましょう。
手回し充電可能な懐中電灯、テレビやラジオなどを除き、電池式の物を送るときは、新品の電池をセットした状態で送るとよいでしょう。ゴミも減るし、すぐに使えるので便利です。
食料を送る際は必ず賞味期限を確認しましょう。賞味期限まで余裕がない物は、ゴミを増やす原因になるので、送ってはいけません。缶詰めはプルトップの物を選びましょう。
支援物資を送る準備が整ったら
避難所や物資ベースが物資受け入れの体制が整っているかを確認してください。避難所や物資ベースなどを運営する職員の方々もまた被災者です。その方たちにも家族がいて家があります。不眠不休で活動している方々に、さらなる労力を強いる事があることも配慮してください。
避難生活時にあってよかった・あったらよかった物
『妊婦・産婦・乳幼児とその家族が用意しておきたい非常時グッズとは』で紹介しています。ご親族やご友人などに物資を送ろうと考えている方の参考になることを願います。
災害支援団体「NPO法人レスキューストックヤード」が支援物資の提供に関する注意点などをまとめた「支援物資等を提供する」も参考になります。
当ブログ管理者megiがこの記事を書くベースになった活動は、『被災ママ。子連れボランティア、はじめる。』を読んでください。
☆☆☆☆☆☆☆
この記事が参考になった方へ2つのお願いがあります。
①現在、全力で応援しているクラウドファンディングがあります。きっと被災地の子供たちにも優しく届くことでしょう。2016/06/07が期限です。ぜひ詳細を読んでみてください。
↓
先天性四肢切断症のNick Vujicicさんの絵本 「Give me a hug」を日本の子どもたちに読んでもらいたい! | ミライメイカーズ
↑
追記: 成功しました!目標金額を達成しました!ご協力くださった方、ありがとうございました!
②熊本地震で被災された福岡の方がお知り合いにいる方、↓この内容を私の代わりに伝えていただきたいのです。
「常総から福岡で被災された方へ届けたいメッセージ」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
☆☆☆☆☆☆☆
「防災ママCafe」@下妻市サクラまつり スローマート 2016年4月3日
下妻市サクラまつり スローマート内に「防災ママCafe」を出店しています。お立ち寄りいただいた方、ありがとうございます!日陰はちょっと肌寒いので、自然焙煎の玄米茶でほっこりしてください(^^)
本日ブースに用意しているパネルや冊子などを当ブログにて紹介します。
<ご自由にお持ちください>
自治体や他団体による配布物も用意してあります。
<ご覧ください>
ココイクの活動について
<防災ママCafeブースの様子>
遊びに来たこどもたちに説明するリエちゃん
最近よく聞く「自助」/「共助」/「公助」ってなあに?
「自助」パネルの内容は当ブログ記事「水害発生、避難する前にやっておきたい5つのこと」に掲載しています。
<他の出店者さんのブースの様子>
スローマートは主催者・陽だまりマルシェ&スマイルkidsの代表さんの自宅庭からはじまった「ママたちの手作り」の販売を行っています。みなさん素敵な商品を可愛くディスプレイ♫
スローマート終了後は、ウクレレの音色と桜でふんわり春を感じました。
なんと素晴らしいことでしょう!古民家修繕⇄日本語学習
3/22/2016 Tue ピノキオハウスプロジェクト 4日目
三連休が終わり、ピノキオハウスは静かです。 午後少しだけ時間ができたので、何か出来そうなことあるかな〜っとピノキオハウスに行ってみました。
あれ!?フォークリフトある!
近所の鉄くず屋さんが引き取りに来てくれたんですって。しかも、その鉄くず屋さんには日本語を覚えたい力持ちの男性が3人いて、"語学⇄作業エクスチェンジ"の話が出ました!🇯🇵🛠🇯🇵🛠🇯🇵🛠
午前中は災害支援ボランティア「つながり」さんが作業しに来てくれたそうですが、午後は総監督・松村さんと私だけ。お互いにあっちとこっちで作業なので静かな環境。携帯ラジオでも欲しい気分🎵
<作業4日目メンバー> つながり: ?人(午前のみ参加) ピノキオクラフトクラブ: 1人(総監督) ココイク: 1人(私)
<前回の作業報告からの更新> 掘っ建て小屋をぶっ壊すのは取り止めになりました。修理して管理事務所にします(^^)