被災ママ。子連れボランティア、はじめました。

乳幼児を抱えて被災。2015年〜2016年まで水害発生から子育てしやすい街づくりを目指して、母目線での活動をしていました。その後ブログは更新せずに個人的な活動は継続。 この度2018年10月〜水害をきっかけに学んだことを綴っていこうとブログの封印を解きました。

時間は未来から過去へ流れている

時間は、過去→現在→未来、と流れていると思っていました。

 

「え?当然でしょ!」
と思われた方も多いかもしれません。

 

わたしもそう思っていました。

 

ほんの数日前までは。

 

我が家、水道からお水が出なくなったんです。

「どうしよう!」

 

f:id:mamatokodomo:20181006000451j:image

 

その時です。

 

どこからともなく
「水害の後も、水道どころか電氣もガスも使えませんでしたよね」
と聞こえたんです。

 

ハッ!そうかっ!ヒントなのね!

 

すると

どうしよう...悩→どうしたんだっけ?に切り替わりました。

 

切り替わった途端に、忘れかけていた記憶がどんどん鮮明に蘇ってきたのです。

 

・県外の友人がお水入りのポリタンを届けてくれて、その後は空のポリタンを車に積んで、給水車に貰いに行ったこと

 

・トイレにもバシャーッと入れて流したこと
(避難先は和式トイレだったのですが、勢いよくトイレの中に入れると流れました)

 

・カセットコンロでお湯を沸かし、汗を拭いたこと

 

スーパー銭湯にお世話になったこと

 

・お湯を張った桶の中で食器を洗ったこと

 

どんどん蘇りました。

水害の経験に助けられたなぁ。と感謝しているところで、2度目の「ハッ!」

 

ああ、これって実は、

今ここの自分(現在、水害当時から見た場合の未来)がお水が出なくなることを知っていて、過去の自分に水害を経験させてくれたんだなー

と【時間が未来→過去へ流れている】ことを再び体感したわけです。

(実はこの数日前にも体感していたので、今回は1回目の体感を確認させてもらえたんでしょうね)

 

時間は過去→現在→未来と一方通行に流れているわけではなく、未来→過去へ流れていることを。

 

物理では有名なことらしく、知識として入っていたものの、実感できるようになってきたようです。

 

これは実に面白い。


今後も、未来の自分からのメッセージを観察するのが楽しみです。

 

水道が使えない数日間を過ごし、更に受け取ったメッセージが

 

「電氣、ガス、水道が止まったら生きられないと思っている人が大勢いる。災害が頻発している。ライフライン無しの数週間で得た智慧を必要としている人がいる。お伝えしなさい。」

というものでした。

 

まずは水のお話し会がいいのかな?

 

f:id:mamatokodomo:20181006000738j:image

 

水道がストップしても生きられる、みなさんはどんな事が知りたいですか?

 

 

今日も読んでくれて、ありがとうございます。
みなさんがそのまんまで生きてることに、ありがとうございます。

メギー