時間は未来から過去へ流れている
時間は、過去→現在→未来、と流れていると思っていました。
「え?当然でしょ!」
と思われた方も多いかもしれません。
わたしもそう思っていました。
ほんの数日前までは。
我が家、水道からお水が出なくなったんです。
「どうしよう!」
その時です。
どこからともなく
「水害の後も、水道どころか電氣もガスも使えませんでしたよね」
と聞こえたんです。
ハッ!そうかっ!ヒントなのね!
すると
どうしよう...悩→どうしたんだっけ?に切り替わりました。
切り替わった途端に、忘れかけていた記憶がどんどん鮮明に蘇ってきたのです。
・県外の友人がお水入りのポリタンを届けてくれて、その後は空のポリタンを車に積んで、給水車に貰いに行ったこと
・トイレにもバシャーッと入れて流したこと
(避難先は和式トイレだったのですが、勢いよくトイレの中に入れると流れました)
・カセットコンロでお湯を沸かし、汗を拭いたこと
・スーパー銭湯にお世話になったこと
・お湯を張った桶の中で食器を洗ったこと
どんどん蘇りました。
水害の経験に助けられたなぁ。と感謝しているところで、2度目の「ハッ!」
ああ、これって実は、
今ここの自分(現在、水害当時から見た場合の未来)がお水が出なくなることを知っていて、過去の自分に水害を経験させてくれたんだなー
と【時間が未来→過去へ流れている】ことを再び体感したわけです。
(実はこの数日前にも体感していたので、今回は1回目の体感を確認させてもらえたんでしょうね)
時間は過去→現在→未来と一方通行に流れているわけではなく、未来→過去へ流れていることを。
物理では有名なことらしく、知識として入っていたものの、実感できるようになってきたようです。
これは実に面白い。
今後も、未来の自分からのメッセージを観察するのが楽しみです。
水道が使えない数日間を過ごし、更に受け取ったメッセージが
「電氣、ガス、水道が止まったら生きられないと思っている人が大勢いる。災害が頻発している。ライフライン無しの数週間で得た智慧を必要としている人がいる。お伝えしなさい。」
というものでした。
まずは水のお話し会がいいのかな?
水道がストップしても生きられる、みなさんはどんな事が知りたいですか?
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
みなさんがそのまんまで生きてることに、ありがとうございます。
メギー