被災ママ。子連れボランティア、はじめました。

乳幼児を抱えて被災。2015年〜2016年まで水害発生から子育てしやすい街づくりを目指して、母目線での活動をしていました。その後ブログは更新せずに個人的な活動は継続。 この度2018年10月〜水害をきっかけに学んだことを綴っていこうとブログの封印を解きました。

【支援金を送るなら】被災地最前線で活動する金髪頭の小玉さんがかっこええ!

f:id:mamatokodomo:20160521214812j:plain かっこええなー小玉さん!
広島弁だとこんな感じかな?)


被災者支援としてお金を送ろうと思う方、義捐金被災者に分配されるまでは相当な時間がかかります。「コミサポひろしま」に支援金を送って、最前線で活動される小玉さんを支援しよう。


熊本地震から1ヶ月以上が経ち、SNS上の混乱も収まったように感じます。被災地に暮らす方や災害支援している方が知人・友人にいる人を除き、自ら情報を求めなければ、被災地の情報が入らなくなっていることと思います。

「何かしたい。でも、何をしていいのかわからないまま、1ヶ月が過ぎた。」という人がいましたら、

災害支援団体へ支援金を送るという被災者支援もせひ考えてみてください。
(送金先は当ページ下部に掲載してあります。)


f:id:mamatokodomo:20160520001634j:plain 倒壊した家の中から被災された方の大切なものを探して取り出している様子

「危険」と判断された家屋には赤紙が貼られます。赤紙が貼られた被災者は、社会福祉協議会にボランティア要請をしても、ボランティアの安全が確保できないため、派遣を断られます。そんな「赤紙」が貼られたお宅であっても、小玉さんは活動仲間と共に支援に入られます。お子さんの思い出のアルバムや大好きなプーさんグッズなど、そこで生活する一人一人の大切なものを、可能な限り探し出して、お渡しするのです。余震が続く中、避難生活を続ける住民にとって、どれだけ心強く、ありがたいことか。小玉さんの活動を拝読すると、いろんな感情が込み上げ、涙が出ることもあります。



2015年9月の水害後に茨城県常総市にて、住民に寄り添い丁寧な活動を続けていた一人。「コミサポひろしま」のひょろっとした金髪頭の男性・小玉 幸浩さん(副代表)

◉わたしmegiが「ココイク」を作るきっかけとなったメンバーと共に物資ボランティアをしていたとき、アートスタジオから寄付していただいた畳を届けた先が、実は小玉さんが支援に入っていた所だった。

◉災害支援に関する情報が必要なときなど、いろいろとお世話になっているNPOセンターですれ違っていた人が、実は小玉さんだった。

◉今、私が一番力を入れている施設づくり「ピノキオハウス プロジェクト」にも関わっていた一人が、実は小玉さんだった。



など、小玉さんと私の活動がクロスしていたことを知ったのは、水害から半年以上が過ぎた3月下旬でした。それから間もなくして、熊本地震が発生。

f:id:mamatokodomo:20160520001149j:plain 3月下旬、ピノキオハウスにて



小玉さんが熊本に発つ日。

小玉さんと面識のある私の夫が昼間に帰宅するといなや、「小玉さん、熊本行くらしいぞ。なんだか色々と荷物積んでたっけや。」

私は急いで、小玉さんが働いていた常総市NPOセンターへ向かいました。
少しおしゃべりして、一緒に熊本地震に関する報道番組を見て、一時のお別れです。


この1ヶ月、Facebookで小玉さんの活動を拝見しています。熊本でも他の災害支援団体と連携し、被災された住民に寄り添う活動をされているのがわかります。熊本で困難な生活を強いられている方々の様子も見えます。時折、支援活動以外の元気そうな姿を見て、少し安心。そして、小玉さんが常総にいないことが寂しくも感じるくらいです。

小玉さんの活動は、「コミサポひろしま」のFacebookページで見られます。被災された住民一人一人に寄り添う活動を、ぜひ見てください。


↓「コミサポひろしま」の投稿より転載
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【平成28年熊本地震】活動支援金のお願い

コミサポひろしま副代表の小玉が熊本にて活動中です。
水害被災地である茨城県常総市に約7ヶ月間常駐し、コミサポひろしま及び地元NPOセンターの職員として支援活動を継続してきましたが、今回の地震発生を受け、熊本地震の緊急支援に入ります。

活動支援金を募集させて頂きたいと思いますので、ぜひ皆様ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

<口座情報>
銀行:ゆうちょ銀行
名義:コミサポひろしま
記号:15100
番号:43587661
※他の金融機関からのお振込みは以下
店名:五一八
店番:518
番号:4358766

※お手数ですが振り込み名などに「キュウシュウ」など熊本地震支援と分かる表記をお願いします。

平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害が発生した際、全国から集まったボランティアの方々と出会い、刺激を受けたことがきっかけで、コミサポひろしまは誕生しました。

広島市茨城県常総市で培ったネットワークを生かし、熊本地震の現場でも頑張って広島の気持ちをお届けしてきます。

応援よろしくお願いします!
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ここまで「コミサポひろしま」の投稿より転載


f:id:mamatokodomo:20160521215414j:plain 壊れた瓦の撤去をする小玉さん

小玉さんに怪我などないように、ボランティアのみなさんが活動を続けられるよう、被災された方が心穏かに暮らせるように、祈っています。