被災ママ。子連れボランティア、はじめました。

乳幼児を抱えて被災。2015年〜2016年まで水害発生から子育てしやすい街づくりを目指して、母目線での活動をしていました。その後ブログは更新せずに個人的な活動は継続。 この度2018年10月〜水害をきっかけに学んだことを綴っていこうとブログの封印を解きました。

常総から福岡の被災された方に届けたいメッセージ

熊本地震により被災された方が、熊本だけではないこと、ちゃんと知っています。
福岡や大分でも避難されている方がいること、ちゃんと知っています。

熊本だけがメディアで取り上げられているかもしれません。
時間が経つにつれ、今回の地震に関するニュースが報道されなくなることも、知っています。

先の見えない不安に押しつぶされそうになっていることも、知っています。
自宅に帰りたいけれど、それができない辛さも、知っています。

非常時に備えていれば、
防災意識を持って暮らしていれば、
あの時あそこにいなければ、
様々な後悔をしていることを、知っています。

私は、これを読んでくれているあなたを知りません。
それでも、伝えたいことがあります。

「ありがとう」

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「他人ごとやなかけんね」
見た瞬間に涙が溢れました。

このときのことは「全国から届いた応援メッセージに涙!」に書きました。

小さな、小さな、キッカケを見つけたら、笑ってください。
笑っていいんです。
温かい食べ物が食べられたら、「おいしいね〜」とニコッ、
バカげた替え歌を歌ってアハハ、
笑えることがあれば笑っていいんです。

みんな緊張した表情をしていると、「自分だけ笑ってるなんてできない」と感じるかもしれません。

緊張や、不安は、伝染します。
笑顔や、笑いも、伝染します。

遠い常総から想っています。
安全を祈っています。
一日も早く心穏やかになれるよう祈っています。